2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
だから、こういった部分にもやはり、空前の九五%空車みたいなことをやってきたわけですから、固定資産税の減免措置に加えるなりして何らかの財源をつくってあげないと、ダイヤを維持しろといっても車掌も雇えませんというのが本音じゃないかなと思うんですが、この民鉄で行っている、中小企業鉄道事業者で行っているような経営支援にJRも加えていくことに対してどうお考えですか。
だから、こういった部分にもやはり、空前の九五%空車みたいなことをやってきたわけですから、固定資産税の減免措置に加えるなりして何らかの財源をつくってあげないと、ダイヤを維持しろといっても車掌も雇えませんというのが本音じゃないかなと思うんですが、この民鉄で行っている、中小企業鉄道事業者で行っているような経営支援にJRも加えていくことに対してどうお考えですか。
例えば、この車両が、特殊車両が空車時は不要、またあるいは地域や交通状況などに応じた配置条件にしてもいいのではないかと考えますけれども、いかがでしょうか。この実現に当たり、当然安全性等を確認する必要もありますので、まずは社会実験という形でデータを集めるような取組をしていただければと考えますけれども、いかがでしょうか。
これはタクシー業法なんでしょうけれども、それで空車で帰るということなんですけど。御存じのように、今、福島空港、まだまだほとんど海外からのチャーターとかは回復しておりません。そして、今、沖縄定期便、今度稚内ですか、という明るい兆しもあるんですけど、なかなか厳しい状況であります。
一方で、タクシーの空車走行の割合は全国平均で約六割となっておりまして、運転者不足が言われる中、ITを活用した効率的な配車を通じて運行の効率を高め、多様なニーズに対応していくことが重要と認識をしております。
あるいは、九州新幹線で見ますと、その構想の段階では、九州に新幹線なんかつくっても、田んぼの中を空車が走るようなものだとやゆされたものであります。ところが、鹿児島—八代間の部分開業の段階で在来線時代に比べて利用客が二・三倍、さらに全線開業時には一・九倍、掛け合わせると在来線時の四倍もの利用客になったわけであります。
この事業が、空車タクシーを減らしてエネルギーを効率的に利用することを目的としているのに、その測定に総走行距離が使われていて空車と実車の区別もされていなかったということが報告されています。
第二に、やはり輸送効率が向上いたしますので、車両コストあるいは空車走行に伴う燃料費のコストは削減されると思いますから、こういう意味からも運賃改定、値上げを行う必要性は乏しくなってくるものと考えます。
○米長晴信君 最後の部分で、安全に問題が生じるということですけれども、これ、今日、資料としてお示ししてないんですけれども、国土交通省さんの作った資料で需給状況と事故件数のグラフがありまして、これは私が見る限り、台数あるいは空車で走っている量が多ければ多いほど事故の発生件数が増えているというようなふうに読み取れるんですけれども、この相関関係はいかがですか。
都市には空車が目立つようになって、客の取り合いによって道路上の安心や安全というものが脅かされ、大変大きな事故にもつながってきているのかなと。最近、事故があって、見ると、タクシーが絡んでいる事故というのが目に付くようになったなというふうに思っているところです。 私も家族もよくタクシーを利用いたします。
○鷲尾委員 今局長がおっしゃった話ですけれども、空車が多い、また高齢者のドライバーが多いということでございますが、これはやはり二〇〇〇年の道路運送法改正が私は少なからず影響があるんじゃないかと。先ほど、大臣も、結局、需要が減退して増車がふえる、これで供給過剰でという話をされておりましたが、これは少なくとも、空車、実車率の低下に当然直結するわけであります。
さらには、実態として空車走行時の事故が多い傾向にございますが、近年、空車がふえております。それから、三点目として、やはり一般論としては、高齢になってから新たに運転者となられた方の事故が多い傾向がございます。近年、タクシーについては運転者の高齢化が進んでいる。こういったことが要因として考えられるのではないかと考えます。
空車でお客さん待ちのタクシーが非常に多くなってきている。または事故もふえてきた。規制緩和をしたことによってプラスになる業界はたくさんあろうかと思います。しかし、このタクシーの規制緩和については、非常に成功だったと言えない、むしろマイナスの部分が多かっただろうということで、今回、政府としてもまた法改正に踏み切ったというところだと思います。
交通警察の立場から、現在の、とりわけ深夜のあの繁華街に、六車線のうち四車線を空車が並んでおるというような実態を、交通警察として、問題意識、どう思っておられるのか。やはりこれは、国民を代表して取り締まる立場であるけれども、交通の流れ、安全をウオッチしておられる、責任を持っておられる交通警察の評価をひとつこの委員会で一度はっきりお聞きしたいと思って、きょうは来ていただいたわけであります。
ところが、今は、赤坂近辺のお客さんを拾うために空車が一ブロックをぐるぐるぐるぐる回っているんです、全部空車。蛇が自分のしっぽを追いかけてずっとやっているみたいなもので、横のブロックもまた同じことをやっているものだから、自分のしっぽを追いかける蛇のごとく、タクシーの輪が幾つもあって、もう大変な状況ですよ。 これは一年前はなかったんです。この半年なんです。個人タクシーも参入している。
増加したタクシーが、駅前広場や繁華街を埋め、道路混雑などの都市問題を引き起こし、空車走行や長時間の客待ちによる燃料消費は、地球温暖化にもつながっています。 まず、伺います。 近年のタクシー政策は明らかに失敗だったのではないでしょうか。社会的規制や事後チェックが不十分なまま、経済的規制の緩和一辺倒であったタクシー行政の総括と検証を国土交通大臣に求めます。
この東京かいわいでも、空車の列がいろいろなターミナルやタクシー乗り場のところでとぐろを巻くというんでしょうか、いっぱいぐるぐる巻いているぐらいでございますが、東京以外の地方都市になりますと、もっと悲惨な状況ではないかなと思っております。 私の地元は神戸でございますが、地元の運転手さんからも本当によく悲鳴を聞くことがございます。
今御指摘になりました衛星を利用したタクシーの運行管理・配車システム、これは平成十一年度から開始しまして平成十七年度までの間ございましたが、端的に言いまして、都市交通の安全、円滑化という観点、具体的に申しますと、タクシーのとりわけ事故につながりやすい空車走行、これを抑制する。
○川崎稔君 これも、本当に国民の目線で考えたときに、タクシーの空車走行を減らすためにGPSを利用した運行管理システムに補助を出すというのが、いわゆる自賠責の保険料を原資とした勘定からなぜ出るんだろうというのは非常に不思議だと思うんですね。それで事故が減るということに直接なるのかどうか。これは不思議なんですけれども、いかがでしょうか。
帰り道は空車じゃないんだから何の任務も負わずに帰ることはないんだというふうにおっしゃっているんですが、その後の航行記録は、ほとんど任務のことは書かれておりません。この赤線で引っ張ったところの内側がCTF150のエリアであります。ムンバイからマレーシア、シンガポール、そしてさらに言うと、十二月の二十七日には、南シナ海、フィリピン海峡を通って太平洋に行く、次はハワイだというふうに書いてあるんです。
つまり、今おっしゃった、総走行距離が一定ならばと言いますが、実車距離が減った分、じゃ、空車の距離が増えるわけでしょう。そういうことにならない限りは、まず分母が一定だということは、これは前提として成り立ちませんよ。タクシーの人たちはそういう運転をしていますか。
特に、タクシーの事故の特徴は、実車中じゃなくて空車中の事故が非常に多いと。恐らく、空車中でお客さんを探しながらということでございますので、そういうときに二輪車、自転車との接触、あるいは歩行者との接触みたいなのが非常に多いというのが特徴でございます。
ここは大事なことなんですが、例えば、私がそこに書いたとおり、空車の距離が、空車で走っている距離がまず変わらなかったという前提を置くと、例えば空車、面倒くさいんで百キロなら百キロ空車で走ったとしましょう。そして、実車も百キロ走ったとしましょう。これは行って帰ってきたことですから、一般的にはそうなりますね。
いろいろ読んでおりますと、やはり流してお客を乗せていない空車の事故が多いんですね。これは多分、客を乗せるために、お客がいないかとわき見をする、そしてお客がいると思って急に左に寄ろうとするときに接触事故みたいなことが多いのではないか。結局、とどのつまりは、お客の数に比して供給側が、車両の台数が多いことによるものが、やはりこの事故のふえている原因になっている。
例えば安全でございますと、一般的な車の運転技術ということではなくて、むしろ空車時で事故が多いとか、お客さんが急にここでとまってくれとか急に曲がってくれ、こういうことがよくあるので、そういうタクシーの運転の実態にできるだけ即したような講習等々も盛り込んでいくというふうなことで内容を充実していきたい、このように思っているところでございます。
御指摘のとおり、タクシーの事故というのはやはり特徴的でございまして、実車と空車の別で見ますと、空車中の事故がそのうちの二万一千百五十三件でございまして、七六%が空車中の事故でございます。
だからタクシー料金、タクシーが今非常に困っていますよね、空車ばっかりでね。だものだから、タクシー業者が代行業務を始めて、普通の運賃に加えて五百円だけくれれば行ってきますと、行く場合に一人連れていきますというふうなことを始めたタクシー会社もあるらしいんですよ。だけど、それはそういう影響はかなりあるんじゃないかと思うんだけれども、代行業務についてはどのようにお考えでしょうか。
私は余り行くことはないんですが、銀座とか新宿行きますと空車がずっと並んでいるんですね。本当にそれだけのタクシーが必要なのかどうかということもやっぱり含めて今後検討する必要性もあるのかなというふうに思っております。
このデジタル式GPS—AVMシステムと申しますのは、もう御承知のところでありますけれども、GPSを活用いたしまして現在のタクシーの位置情報をリアルタイムで把握いたしまして、また実車、空車の別もリアルタイムで把握することによりまして、お客様から電話等で予約が入りましたら、そのお客様に一番近いところの車を回すという配車システムのことを言っております。